シベリア孤児記念小学校、命名7周年記念行事
2025年11月20日、シベリア孤児記念小学校にて、命名7周年記念行事が執り行われました。子供の権利条約が1989年11月20日に国連総会で採択されたことに記念し制定された11月20日の命名式典では、例年シベリア孤児の歴史を振り返る場として日本とポーランドに関連するパフォーマンスが披露されてきました。
今年もポーランド国歌、日本国歌、学校校歌の斉唱から始まった式典は幼稚園や小学校の子どもたちによるパフォーマンス、剣道の演舞等が披露され、学校への貢献者5名の表彰が行われました。
式典の終わりには、来賓が祝辞を自由に述べることのできる時間が設けられ、ツェレスティヌフ郡長ヴィトルド・クフィアトゥコフスキ氏やシベリア孤児関係者の発言もみられました。
シベリア孤児子孫3名を始め、関連団体、学校支援者や卒業生等多くの来賓が集う暖かな会となりました。




