コンクール:連帯と責任 シベリア孤児のポーランドへの道のり
6月15日、クラクフのマンガ館にて、シベリア孤児に関するコンクールの最終審査会が行われました。
『連帯と責任 シベリア孤児のポーランドへの道のり。日本とアメリカのポーランド人コミュニティによる1919年~1920年における支援(原題:Solidarność i odpowiedzialność. Droga dzieci syberyjskich do Polski. Pomoc Japonii i Polonii amerykańskiej 1919–1922』と題された同コンクール。
「シベリア孤児への日本の援助から何を学べるのか。私自身にとって、仲間にとって、大人にとって、国や社会にとって、より広い世界にとって、どのような教訓になるのだろうか?」という質問に答える形で、
歌や絵画、物語、映像等様々な形態の作品が発表されました。
〈審査結果〉
第一位:クラクフ第二高校 キンガ・レヴィンスカ
スタラ・ヴィエシシベリア孤児小学校 キンガ・ズヴィエシュホフシュカ
第二位:スタラ・ヴィエシシベリア孤児小学校 二コラ・コルピシュ/オリビア・ソレツカ
第三位:ゴジョーヴァ第一小学校 ズザンナ・バルキェヴィチ
ルブリンパデレフスキ国際高校 カツペル・ヴァルダ
入賞者には賞状と賞品が、参加者全員にも参加賞状と記念品が送られました。
また、生徒らの指導者にも、感謝状と記念品が送られました。
来年以降もコンクールは開催予定とのことです。
発表の様子