Niebory出身のサムライ – Paweł Pawlica
2024年4月5日、チェコ共和国のポーランド国境沿いにある街、Nieboryにて「Niebory出身のサムライ」と題した記念式典が開催されました。
式典は、Niebory出身で、ポーランドシベリア孤児に日本渡航への尽力者の1人 Karol Pawlica氏の生誕140周年を記念して執り行われました。
昨年まで、その尽力が取り上げられることのほとんどなかった、Karol Pawlica氏ですが、遠縁にあたるJadwiga Halicka氏より資料がチェコのポーランド文化教育センターへ寄贈されたことにより、史実の発掘が始まりました。
式典は、、Niebory内の墓地での献花から始まり、剣道のパフォーマンス、子ども向け折り紙ワークショップを初め、参加者へのお味噌汁の振る舞い等もされました。
ポーランド文化教育センターは、Karol Pawlica氏に関する情報提供を呼びかけています。また、同センターの地区管理者Sylwia Grudzień氏のKarol Pawlica氏に関するラジオ配信を下記リンクよりお聴きいただけます。